EVENT

「1972 befor , after~庶民のくらし~」展

現在、与那原大綱曳資料館では、復帰50年記念企画展「1972 befor,after~庶民のくらし~」を開催しています。

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アメリカから日本へ復帰当時の人々の暮らしの変化をパネルや実物で分かりやすく紹介しています。激動の沖縄の暮らしの変化を体験した方だけでなく、若い世代の方にも是非見て頂きたいと思います。

GALLERY

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ドルから円への変化の中、それに伴う物価の変化や、生活にどのような影響があったのか、「庶民のくらし」にスポットを当てて、実物資料と共に展示しています。

与那原小学校の3年生が歴史学習に来てくれました。特に現物展示に興味津々の様子でした。

ガラスケースの中には、戦前の旧日本円、戦後の日本円、台湾銀行券、朝鮮銀行券など様々な紙幣を見ることができます。

B円は、1945年から1958年9月まで、米軍占領下の沖縄県や鹿児島県奄美群島で通貨として流通したアメリカ軍発行の軍用手票(軍票)

米国から持込まれた炭酸飲料文化は、ベストソーダ、シャスタ、ボンなど多数の地元飲料メーカーを生み、コカコーラより安価だったため親しまれた。

占領下の沖縄で最初の琉球切手が発行されたのは、1948年7月で希少性もあり国内外の収集家の人気となった。その後1960年代半ばにピークとなったが記念切手の乱発でブームは去った。

INFORMATION

イベント名 「1972 befor , after~庶民のくらし~」展
イベントサイト -
開催日 2022.07.01 〜 2022.08.01
開催時間 月・土:12:00~16:30  水~金・日:9:30~16:30
会場名 与那原大綱曳資料館
住所 与那原町字上与那原16-2
駐車場 与那原町役場
料金 無料
主催 与那原町教育委員会 生涯学習振興課
お問合せ先 098-871-9981