よなばる特産「ひじき」の収穫が始まりました！！

真っ青に晴れ渡った、よなばるの空の下「よなばるひじき」の収穫が4月2日から始まりました！！

太くてコシのある食べ応え抜群の「よなばるひじき」は、毎年平均５０トンほど収穫でき沖縄県内の９０％を占めています。（１０％はうるま市）

今年は少し育成が遅れ、３月予定だった収穫スタートが４月になりました。

ちょうど春休み期間なので、今年も知念高校ヨット部の生徒さんたちがお手伝いをしてくれましたよ。

こんなにとれたよっ！！

伊波時億（ときやす）くん

テレビのニュース班も撮影に来てくれました♪

インタビューを受ける浦崎志至（もとし）くん。全九州先発大会で1位をとってます♪

ひじきを赤い袋（玉ねぎ入れ）にいれ、バケツリレーで船まで運び、加工所まで運びます。

運ばれたひじきは、水で洗い塩をとります。

茶色のひじきを茹でます。すると・・・

きれいな緑色にかわります。。。次にスチーマーにいれて蒸します。

ふたを開けると・・・蒸気機関車のようです・・・。

スチーマーから取り出して、平台にのせます。

平台の上に広げて扇風機で熱をとります。そのあと天日干しにします。

こうして、たくさんの人の手をかり、時間をかけて、美味しい「よなばるひじき」が出来上がります。

ひじきの収穫は6月まで行われています。潮の満ち引きで収穫日、時間もかわりますので、見学されたい方はカレンダーとにらめっこしてお出かけ下さいね。