YONABARU NEWS 与那原町からのお知らせ
2017.07.20
大綱曳の「わら」5000坪分搬入しました!!
真夏の太陽が容赦なく照りつける7月20日の午後、大綱曳実行委員会と商工会建設工業部会の会員、役場職員、総勢60名ほどで、金武町まで藁搬入に出かけました。
およそ5000坪(野球場のグラウンドより広く5トン以上)の藁を、まずは4トントラック6台に積み込みます。
近代社会のなかで、、まさかの「人海大作戦(^^♪」
1時間半ほどかけて、5トンほどの藁を積み込みます。モリモリの藁の山が・・・
すっかり積み込まれちゃいました。すごいっっ。
トラックに積み込まれると、順次、与那原町大綱曳倉庫に運送。新しい倉庫に、今年の藁を次々と運びこみます。
今度は、トラックから藁を下す作業です。先ほどとは逆ですね。
運んでいるうちに、藁がバラバラになってしまったものは、きちんと束に締めなおします。
すべての荷卸し終了~。今年の藁は「5000坪」に対して量が多い・・・ということは、豊作だったってこと。しかも、長い!! (最近の稲は品種改良で短くなっているんですって。災害で倒れないようにするために・・)
そうそう、明日から夏休みの2つの小学校からも、藁のプレゼントがあったんですよ。
小学校の授業の一環で、「稲作り」があるそうで、稲刈りをしたあとに地元与那原の伝統行事に参加するという意味もあり、毎年「わら」をプレゼントしてくださるんです。嬉しいですね。
大綱曳実行委員会のメンバーが、琉球朝日放送のニュースインタビューを受けましたので、、おまけに・・。
さぁ、いよいよ7月30日から、各地区で綱つくりが始まります。たくさんのみなさんの参加、ご協力をお願いいたします。