YONABARU NEWS 与那原町からのお知らせ
2017.09.22
私たちの美ら海を守ろう~サンゴを移植しました~
9月22日、干潮にあわせて「私たちの美しい海を守ろう」と、当添海岸でサンゴの移植を行いました。これは毎年行ってきたもので、今年で5回目になります。小学1年から6年までの22人が参加しました。
まずは漁業組合長から挨拶です。
組合長「実は、サンゴは台風がこないと困るんです。水温が下がらないし、かき混ぜないと栄養もまわらないからね」
次に、サンゴの付け方を教わります。
最初に針金をくぎに巻き付けて、そのあと、サンゴを針金で巻き付けるんですよ。子供たちもやってみます。
海に行ってみましょう=。
サンゴをもらって、つけてみましょう。
簡単にできました~~(^^♪
顔までしっかりつけて、つけてくれています。さすが男の子!!
こんな感じで巻き付けるんですね。 ちなみに2年前に植え付けたサンゴはこんなふうに、成長しています。
22人中、19人が初めての体験。
「とても楽しかった。海をきれいにするのは、ごみを捨てないことも大事だと思う。もし落ちていたら、もって帰って家で捨てます!。ペットボトルはリサイクルします!」
まぁ、なんて頼もしい子供たち==!!
沖縄に住んでいる人も、訪れる人たちも、みんなみんなの高い意識で、「美しい海」を守りましょうね。