「与那原大綱曳まつり」が「ふるさとイベント大賞・内閣総理大臣賞」を受賞！！

毎年開催されている「ふるさとイベント大賞」で、全国から１４４の応募があり、このほど２０１８年度の表彰が発表され、

与那原町のシンボル「与那原大綱曳まつり」　が　なんと！！

「ふるさとイベント大賞・内閣総理大臣賞」を受賞いたしました！！

「ふるさとイベント大賞」は、毎年地域活性化センターが行っているもので、今回が２３回目となります。

これは、日本各地で地域の個性を生かしたまつりやイベントは、地域の魅力を高め活力を生み出しているとして、特に優れたものを表彰し全国に紹介することによって、地域におけるイベントの創造、発展、活性化を促し、個性豊かな地域社会を実現する大きな力となることを目的として、実施しているものです。

与那原大綱曳は、老いも若きも男も女も、地域のみんなで作り上げ、他にはない華やかで荘厳な「ガーエー」「道ジュネー」「大綱曳」をし、勝敗はつくものの「曳ちゅらさ、勝ちちゅらさ、負けちゅらさ」という、勝っても負けても和気あいあいとという点、また町内だけでなく誰もが大綱を「作る」「かつぐ」「ひく」ことができる点評などが評価されました。

与那原町の小学4年生は毎年「田植え」「稲刈り」を体験します。

各地区で作られた綱を、まつりの初日に東西の「大綱」に作り上げます。朝から夜中までかかります。

琉球の歴史上や物語の主人公に扮した「支度」が大綱の上に乗って国道を「道ジュネー（行列）」します。大綱はみんなで担ぎ、龍が舞うかのごとく勇壮です。

なお、２０１９年の「与那原大綱曳まつり」は、町制７０周年を記念して、８月３日㈯４日㈰、より華やかに開催する予定です。

まつり会場に入ってからも「ガーエー」で士気を高めます。

老若男女・誰でも綱を曳くことができます。与那原の大綱はたたきつけるのが特徴でもあります。

みたことがない方、大綱をひいてみたい方、ぜひ、沖縄よなばる町にお越し頂き、このワクワク感を一緒に味わってみませんか？！　心に残る体験ができること・・・間違いなし(^^♪ですよ。