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2019.03.04

3月4日は「さんしんの日」

3月4日は「さんしんの日」。正式には「ゆかる日(縁起の良い日) まさる日(優る、勝るの重ね言葉) さんしんの日」だそう。3月4日になったのは、語呂合わせからで、沖縄文化の原点である三線の伝統と技術を受け継いでいこうと平成17年(1993)に制定されました。

 

家に眠っている三線をこの日だけでも一斉に弾けるようにという思いが込められています。

 

よなばるでは、東浜野球場駐車場に「兄弟小節」の歌碑が建てられています。これは、与那原で生まれた民謡歌手前川朝昭氏の作品であり、「そで触れ合えばみな兄弟」という沖縄人の心を歌った民謡です。

 

 

三線の日は前川一門がここに集結し、毎年奉仕演奏を行います。

 

 

 

ラジオから流れる正午の時報に合わせて、祝いの席には欠かせない「かぎやで風」の三線演奏が始まりました。

 

 

 

 

 

沖縄で、「知らない人はいない!」 と言われるほど有名で、情歌(ナークニー)を歌わせたらこの人の右に出る者はいない上原正吉さんもいらっしゃり、 照屋勉与那原町長が激励にかけつけました。

 

今年も11月9日㈯に「第2回兄弟小節大会」をこの場所で開催いたします。たくさんの皆様のご参加をお待ちいたしております♪♪♪

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