与那原には、東浜水路に掛かる特徴のある橋が7つ。よなばるらしい橋を発見してね♪
中城湾から伸びる、東浜(あがりはま)の埋め立て地区をぐるりと囲んだ「東浜水路」に、7つの橋が架かっています。中城湾から奥に入って「くじら橋」「東浜橋」「えびす橋」「世持橋(よもち)」「与那古橋」「ゆめなり橋」「ほかけ橋」です。
「くじら橋」・・・埋め立て前にくじらに似た岩があり「くじら」という名前がついた。与那原マリーナにも近い。
「東浜橋」・・・沖縄県管理の橋。埋め立てした場所・東浜とつなぐ橋。
「えびす橋」・・・えびす通りから東浜方面へつなぐ橋。えびす様が福を抱えて橋を渡っていくようにと名付けられた。
「世持橋」・・・親川通りを左折して御殿山(うどぅんやま)青少年広場につながる橋。
「与那古橋」・・・親水公園と東浜を結ぶ橋。よなばるの浜を表現する名前。ゴールデンウィーク中はこいのぼりが泳ぎます。
「ゆめなり橋」・・・国道329から東浜にむかっていく橋。よなばるの海の彼方にあるニライカナイとつなぐ架け橋であり、多くの実りをもたらすことを祈ってつけられた名称。
「ほかけ橋」・・・かつて、海上交通の要として与那原港を出入りしていた山原船の帆を掛け干し、手入れするために使われていた‘ホーミンザー’から名付けた、2018年3月開通の一番新しい橋。
*表紙は「東浜橋」